年末年始休業のおしらせ

img_00512016年12月29日(木)〜2017年1月5日(木)の間、年末年始休業とさせていただきます。
休業期間中のお問い合わせは info@kamisoe.com までお願いいたします。

Our winter holiday : December 29th(Thu) to January 5th(Thu).

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サクラダ・ファミリア

外尾悦郎「ガウディと未来」@ 京都嵯峨芸術大学母校です。こんな機会はめったにないと、予定急遽変更し嵐山へ。京都にはたくさんの芸術大学があり、東にある学校は活発ですが西に位置する嵯峨芸術大学はさすがに渋いです。(良い意味で)サクラダ・ファミリア聖堂 主任彫刻家

・今作っているサクラダ・ファミリアはガウディのサクラダ・ファミリアではない
・ガウディを見るのではなく、ガウディの見ていた方向を見る
・使えば使うほど出てくるエネルギー
・疑問のない答えは意味がない

講義室から出られる時「握手」をしました。重くて強い。自分の手とは対照的でした。11月に2回目開催予定とのこと。もちろん聞きにいきます。

フスマ

東京、飲食店、和室入口戸襖。墨染、小判張り。光道コントロール可能な照明が使われるらしく襖が納まっ「空間」としての仕上がりが楽しみです。襖になって、灯りがあたり、人にみられ、触られて、” 使われて “やっと完成です。一材料のようで、完全別注。製品でもなければ作品でもない「かみ添」の紙が色々な場所に納まっていくのは感動です。ありがたい。設計士さんと仕様を決め、表具師さんに張ってもらう。自分の仕事は「カミ」に化粧をする事です。


工房へ行く途中にある町屋。
竹暖簾が素敵過ぎて。

「細竹」涼しい。

ご案内

お客様からのご案内。NHK あしたをつかめ~平成若者仕事図鑑「かみ添」で扱わせて頂いている出西窯の職人さん、「陶工」の仕事が紹介されます。今日(7月9日 19:30〜)です。

毎度の事ですが、「暮らしに寄り添う」三谷龍二 @ 総合地球環境学研究所「もっと単純な仕方で、僕たちは生きていける。」化粧をした紙は贅沢なものなのかもしれませんね。

若手職人

午前中、hanako east の取材。京都の若手職人特集。作り手の次の世代、もう一歩上前に進みたい。8月発売予定です。

一緒に造る

墨と金。風呂先になります。お茶の先生からのご注文です。「選ぶ」というより「一緒に造る」そういうスタンスでいたいと思います。お客さまの特別な紙を造ります。

糸巻

鞍馬口通り「かみ添」のお迎えに西陣織の工房があります。トラックに色々な道具が詰め込まれており(捨てられていく道具、、、)その中から「糸巻」を頂きました。この重量感。紙と木と鉄はよくあいます。

鯰と鰻

祇園花見小路にある元お茶屋 津田楼。家紋はナマズとウナギからなる二巴。ユーモアたっぷりでかわいらしい巴紋です。版木から準備しオリジナルのペーパーアイテムを制作しました。全ての和紙にまず薄金で化粧(具引)をし胡粉で摺る。落ち着いた仕上げですが、灯りが反射すると表情が大きく変わります。津田楼さんだけでのお取り扱いになるので、京都へ起こしの際は是非お立ち寄りください。(建仁寺北側、歌舞練場西側です)

先日、津田楼文化SALONにて黒川雅之氏による講演会。

・曖昧な中間領域が美しい

「雲母の反射」「たらし込み」「手染めの刷毛後」それと「間仕切り」って正にそういう物だ。とても面白い講演会でした。

わらび餅 茶楽

わらび餅 茶楽「かみ添」お隣のいわずと知れた有名店。ただいま改装中で、明日6月27日(日)より営業再開です。

漆喰の壁
ベンガラ、柿渋の格子
銅雨樋

天袋に「かみ添」の紙。柿渋染めした鳥の子に金を上染め。地の柿渋は変化していくが上の金の反射は変わらず。
ちょっと変わった仕上げです。「この色でいいですか?」「店舗内は蛍光灯なので少しくすみますよ。」「建具縁の色暗いので、明るめにしましょう。」と話しながら制作。こういう仕事のあり方、なんかホッとします。後でエアコン室外機は隠れるらしい。羨ましいです。

やつがしら

白磁にのせた「やつがしら」。さといもです。根っこっぷりと土っぷりにやられました。不安定さがたまりません。

工芸科学研究科

京都工芸繊維大学 工芸科学研究科 デザイン科学専攻の学生10名。タイ人、モンゴル人もいてなかなか楽しそうな集まりです。あるプロジェクトのお手伝いをすることになり、しばらく学生さんとの時間が続きそうです。(こういう仕事大歓迎です!)9月、韓国(ソウル)での展覧会がすでに決まっており後は時間との勝負。何かを教えるのではなく、学生のアイデアをどうしたら形にできるかを考えます。こちらの脳も柔軟にしようと思う。

苔庭

表具の職人と現場に入ったり、展覧会を見に行ったりし仕立て方に関してあーでもない、こーでもないと
話をする機会が多く大変刺激を受けます。特に紙の扱いに関して話をするとさすが表具師と関心します。ベースは雲母引地。フワフワした毛並みは「紙の繊維」です。「食裂き」です。一目みたら触らずにはいられません。良く似た素材はたくさんありますが「紙の毛」です。紙は丁寧に扱うとそれ以上のものを返してくれます。東福寺の苔の市松が見える部屋にこの仕上げの襖が入ったら面白いだろうな、、、。と考えずにはいられません