注意:
台風の影響により、橋本麻里氏の講演が中止となる場合がございます。
西本願寺 日曜講演
「《佐竹本三十六歌仙絵》に秘められた物語と料紙装飾の美」
橋本麻里 師
数奇な運命により上下2巻の絵巻から37点に分割された歌仙絵の最高峰《佐竹本三十六歌仙絵》。 本年、分割されてからちょうど100年を迎えます。これを機に、展覧会としては過去最大の規模で、離れ離れになった歌仙絵の31件が、京都国立博物館の特別展「流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」開催(10/12~11/24)にて”令和の再会”を果たします。
本展覧会応援サポーターでもある講師が、その秘められたドラマティックな歴史を紐解くと共に、本願寺から出展される国宝《三十六人家集》を手がかりに、料紙装飾の美に迫ります。
日時 2019(令和元)年10月13日(日)
講演:午前10時15分より(開場10:00、13:30解散予定)
会場:本願寺総会所(聞法会館1階)
申込み:予約不要・参加無料
講師:ライター、エディター・永青文庫副館長 橋本 麻里 師
講題 :《佐竹本三十六歌仙絵》に秘められた物語と料紙装飾の美
会場にて「かみ添」による唐紙作成の実演を行い、オリジナル唐紙製品の販売もいたします。
講演後、「御菓子丸」の特製菓子付きお茶席と書院・飛雲閣特別拝観【定員30名】を開催いたします。
茶席申込方法
当日、総会所前に受付デスクを設け、開場前9:45より30分間受け付けます。
その場で申込用紙をお渡ししますので、〔代表者氏名・人数〕をお書きいただき、1名1,500円〔御菓子代込〕の参加費を添えてお申込みください。引き換えに参加証をお渡しします。定員に達しなかった場合は、講演終了後も追加にて受け付けいたします。
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