ディスプレイ


パリへ行かれたお客様がまたまた素敵な写真を送って下さいました。なんとクリスマスシーズンのウィンドウディスプレイに!さすがにディスプレイの仕方がカッコイイ。紙ものは平面なので展示するのが本当に難しい。置きすぎると圧迫感が出るし、少なくするとパッとしない。色が多いとうるさいし、無理に立体にすると安っぽい。「かみ添」も苦労します。


CALLIGRANE オーナーのアナさん。世界中のあらゆる紙を見て、触れてきたアナさん。ダメなものはダメとキッパリ言われます。


これだけあるペーパーアイテムの中で「かみ添」の紙をウィンドウにディスプレイして下さるなんて、、、

光栄です!

CALLIGRANE address : 6 Rue Du Pont Louis Philippe 75004 Paris tel : 01 48 04 09 00 写真を送って下さった、Oさん、Kさん、ありがとうございます。

戸と壁の境


昨日届いた建具。丈が八尺以上あります(約2m45cm)リビングと和室の間仕切、床から天井までの建具です。高すぎて長屋の「かみ添」では立てれませんこうなれば既に「戸」ではなく「壁」です。可動式壁。収納場所を予め設計しておけば季節や用途により衣替え可能になり、個の部屋を重視した住宅から、大きな空間へと変わりつつある最近の住宅事情を考えると「襖」というか「可動式壁」は可能性が大きいのでは。(構造の事はさておいて、、、)八尺の六枚立(幅三尺)。これほどの面積になれば「素材」に徹するほうがいい。

2011年カレンダー


ほしよりこさんから2011年「きょうの猫村さん」卓上カレンダーが届いた!この時期色々なカレンダーを目にするけれどこれほど「早くめくりたくなるカレンダー」はありません。2月の「猫村さん」がお気に入りです。まん丸です。温かそうです。「猫村さん」はもちろんだけど個人的には「僕とポーク」。これめちゃめちゃ面白いです。ほんと色々お世話くださる、ほしよりこさん。いつもいつもありがとう!

余韻


薄楮と墨染鳥の子と金上染。薄楮は柔らかく繊細。墨染鳥の子は深く強い。影?風?波?雲?最終仕上げどうなるでしょうか。来週納めます。

cosmetology


「紙に化粧する」のが仕事です。・紙肌を確認する・その時に応じて絵の具の調合を変える。・具引(絵の”具”を引く)して紙肌を整える。・具引(絵の”具”を引く)して紙肌を(日焼けや退色)保護する。・紙にキラキラ(雲母雲母)を施す。・時に紙は暴れるので調子をみる。・紙を丁寧に扱う(基本です)・紙先をカットし整える。(シャギーも入れる。喰先)「紙に化粧する」とは素敵な仕事です。



金箔押。前からやりたかたのですが、なかなか手が進まず何かのきっかけを待っていました。数週間前、少し変わったテーマで作って下さいと依頼があったのでこれはと思いさっそく準備にとりかかる。糊加減とスピード。まだまだ完璧ではないですが少し前進。次の課題も明確になったので、「箔押」本格的に始めます。「金」はとても魅力です。アクセサリー類などまったくつけない自分でも「金」をみるとワクワクするし、ドキドキもする。触っていると優越感にもひたれる。本格的に始めるといっても少し距離をとろうと思う。

「エスプリはいつもフェスティバル」by 倉俣史朗


八木保さんはご来店される度に「本」を下さいます。今回もまた素敵な本を。「Esprit Graphic Work 1984 – 1986」 特別な本を手にする時、スケール、重量が個人的には大切で、この本は特別感満載です!ページを開くと、ノーマン・フォスターから石岡瑛子、倉俣史朗の文章が寄せられ襟元を正さずには見れません、、、。

「エスプリはいつもフェスティバル」by 倉俣史朗。この一文から想像出来るように時代特有の色とレイアウト、リズム、音、ビビットな色から西海岸の空気を感じます。その中で一番好きな見開きは(↑)余りにも贅沢な余白!


全てのページの左上隅にあるドットがとても気になる。やはり「本」「印刷」はいいなー。いつも素敵な本をありがとうございます。そして、今回もブログ掲載許可を下さりありがとうございます。

生活デザイン

母校の嵯峨芸術大学へ。自分は「生活デザイン」という、かっこ良く言えばプロダクトデザインですが、、、つかみどころのない学科でした。10数年ぶりに入った実習室、場所はかわれどあいかわらず。木を削ってる学生、土を触っている学生、石膏を削っている学生、銅板を曲げている学生、各実習室は素材の匂いがします。自分自身デザインを勉強したかと言えば???ですが(って言うかないな)よくよく考えると「素材」というものに常に触れていました。形が纏まらず、色も決められず、どうしようかと考えるとコーナンに行き手当たり次第異素材を買う。で、曲げたり、削ったり、切ったり、溶かしたり、くっ付けたり、、、。意味もなく触る事で素材の特性を理解したり、しなかったり。自分のベースはグラフィック(SFの大学)と思っていたが、実はその前に「素材」があった。Mac で線を引く前に、曲げたり、削ったり、切ったり、溶かしたり、くっ付けたり「手を動かし感じる事」があったのを再確認。そう考えると今自分が、紙、顔料、糊、水、などの「ご機嫌を伺う」仕事をしているのは、遠回りして元鞘にもどったようなものだ。母校に恩返し出来る機会がありそう???なので素材を触り、想像し、理解し、形にしていくのがいかに面白いかを伝える事が出来ればと思います。

素白


白鳥の子に雲母。素の紙に近ければ近いほど、本来の表情も見えるし、素材を感じれます。傷かあってもいいし、凹みがあってもいい。歪んでてもそれはそれでいい。本来こういう「白」に代って来るのだろう。強いものよりも。

茨木市まちづくりフォーラム

お客様からのご案内。茨木市まちづくりフォーラム:01/「アート/建築が街を活性化する」@ 茨木市民総合センター/2010.11.12.(fri) 19:00-20:30/話し手:長谷川祐子 (東京都現代美術館チーフキュレーター・多摩美術大学特任教授)/進行:鞍田崇 (総合地球環境学研究所特任准教授)鞍田さんのブログに詳細あります。明日ですが、お時間あるかたは是非。

場所を見つける。




「木と紙と古いもの展」@ 綾部市交流プラザ 作品どうこうは置いておいて、、、何かや誰かのせいにしたり、自分の状況を悲観したりせず、やってしまう事。コレにつきます。ハタノさん、素晴らしい!

星ヶ丘洋裁学校

星ヶ丘洋裁学校 秋のフェスタ ’10 @ ソーイング ギャラリー「添う―紙と暮らしとデザインと」こんな場所が大阪 枚方にあるとは。鞍田さんに助けられ、場所に助けられ、お客様に助けられ、天気に助けられ、とても楽しい対談でした。こういう所で、のんびりした2時間、素敵な機会を下さり、本当にありがとうございました。園長先生、「おにぎり」おいしかったですっ!