ROKU

東京ミッドタウン ザ・リッツ・カールトン東京 45階にオープンした「祿 ROKU」少しですが「かみ添」の商品もお取り扱い頂いております。

湯之島

美濃の帰り「下呂温泉 湯之島館」 へ。昭和六年竣工、木造三階建。

これほどまで場所と物(建築)に圧倒されると、紙の継ぎ目や襖の意匠なんて目に入らない、、、
と思いきや気になって気になって仕方がなかったです。

紙すき

長良川鉄道美濃市駅

美濃へ。なるほどと思う所が多く、産地による違いも、実際職人さんとお話して、雲母を乗せて(僕の場合)見極めたいです。「紙好き」なので、勉強です。

襖紙を作る

鮎料理の店として400年の歴史を持つ、鮎の宿 つたや。お施主さん、表具屋さんとのやりとりの中で文様を起こし、版木制作から始めました。

設計はイサムノグチ(そうとう珍しいです)「図面を書かないので、納まりがね、、、冬は寒い。」とお施主さん。至る所の意匠はもう、、、材料好きにはたまりません。

床がもう素晴らしすぎて。奥の間は中村さんのお仕事です。

黒谷楮を鳥の子で裏打ちし、雲母摺り。文様は蔦。線の細い蔦を飛ばしました。

「蔦唐草散らし」

「雲母で。でも文様出して」と。なかなか難しい。でも美しい(萌える)

塵のはいったままの楮紙の荒い紙表に、銀、細かい雲母に微妙な薄墨。これでもかというぐらい控えめです。厳しくもやりがいがある。このやり方が本来の仕事だと。これからの季節、来洛の際はぜひ行ってみて下さい。

途中経過

襖納めに右京区へ。「かみ添」のある鞍馬口通りを西にどんつくと金閣寺です。「きぬかけの道」を抜けると「大沢の池」

「鳥居本の町並み保存地区」清滝の手前まで。「愛宕神社」

別件の打ち合わせを終わらせ、下京区の表具屋へ。
帰り、ミナで「紋黄蝶 2011 Spring / Summer Collection
寸法、厚み、パッケージ全てにやられました。
こういうものを見ると色々考えます。

茂庵

新潟県 燕市「珈琲 茂庵」(設計 : 馬場徹氏)渋引鳥の子に雲母摺の天袋用唐紙と特注メニュー制作。メニューの仕立て、中紙の厚みと重み、手触り、強度。設計士さんのこだわりの元完成。

美濃和紙

・三椏
・那須楮
・美濃楮
・わら
・ちり入

初めての美濃和紙。どうして雲母を乗せようか。たのしい時間です。

Jan Kaplicky

Oko nad Prahou
これ見逃してたな

建築に興味を持つきっかけは Jan Kaplicky でした。
以前レクチャーを聞いた Amanda Levete と共、
FUTURE SYSTEMS は僕にない色と線がありいまだ大好きです。

嵯峨

打ち合わせで嵯峨へ。京都市内から車で20分、京都駅からでも30〜40分でこの風景です。右京区、嵯峨野。京都素晴らしい。ここから少し北。清滝、奥嵯峨でも別件で襖。

もくもくと

紙を重ねる。絵の具を重ねて色を出すとの同じで紙を重ねて色(素)を作る。
重ねる/関係づける/継続する。文様はなし、色もなし、紙だけがいいときがおおい。

モダニズム建築から見えてくるもの

もうひとつの京都 -モダニズム建築から見えてくるもの-

期間:2月7日(月)~5月8(日)
時間:10時~17時(入館は16時30分まで)
場所 :京都工芸繊維大学美術工芸資料館
休館日:日曜・祝、2月25・26日、3月12日
(ただし、4月29日~5月8日の間は開館)

シンポジウム ーモダニズム建築と京都をめぐってー
日時:4月9日(土)14時~17時
場所:京都工芸繊維大学 松ヶ崎キャンパス 東構内 60周年記念館

パネリスト
内藤廣(建築家・東京大学大学院教授 副学長)
前田忠直(建築家・京都大学名誉教授)
石田潤一郎(京都工芸繊維大学大学院教授)

司会
松隈洋(京都工芸繊維大学美術工芸資料館教授)

まだここに在るもの