毎回毎回楽しみにしていた講演会の最終回です。
2010年9月24日(金)「そこに在るもの」尹煕倉 x 森 桜 x 鞍田崇 @ 総合地球環境学研究所
「大切なことは、特別なことよりも、むしろありふれたことの中にある気がしています。作品からの一方向の主張でなく、観る人の意識に応じて、作品が語りかけたり、時には黙したりしても良いと思うのです。「在ること」と「無いこと」の往還。かえってその方が、人の意識の深いところと繋がることができると思うからです。」 尹煕倉
激しく同意。
tel・fax:075-432-8555 ・ e-mail:info@kamisoe.com
毎回毎回楽しみにしていた講演会の最終回です。
2010年9月24日(金)「そこに在るもの」尹煕倉 x 森 桜 x 鞍田崇 @ 総合地球環境学研究所
「大切なことは、特別なことよりも、むしろありふれたことの中にある気がしています。作品からの一方向の主張でなく、観る人の意識に応じて、作品が語りかけたり、時には黙したりしても良いと思うのです。「在ること」と「無いこと」の往還。かえってその方が、人の意識の深いところと繋がることができると思うからです。」 尹煕倉
激しく同意。
「からむしを績む」
KYOTO exhibition:からむしの布編纂室
福島県会津地方の山深くにその村はあります。穏やかな風景、穏やかな気質、穏やかな時間があります。そうして、それらに促されるように、日々の生活のなかで、植物から糸を績み、布を織る営みを手がけるひとたちがいます。村の名前は昭和村、植物は「からむし」といいます。小さな村の小さな営みですが、一枚一枚の布は、他の何ものにもない、かけがえのなさに満ちています。宿されたその気配を伝えたく、一冊の本をつくりました。このたびの展覧会では関連する写真や言葉、道具を展示します。本とともに、ひとりでも多くの方と昭和村のからむしに託されてきた世界を共有できたらうれしいです。
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言葉 鞍田崇
写真 田村尚子
物 渡し舟
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2021.07.23-27
12.00-18.00 *7/24は16時まで
かみ添 @kamisoe_kyoto
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