苔庭

表具の職人と現場に入ったり、展覧会を見に行ったりし仕立て方に関してあーでもない、こーでもないと
話をする機会が多く大変刺激を受けます。特に紙の扱いに関して話をするとさすが表具師と関心します。ベースは雲母引地。フワフワした毛並みは「紙の繊維」です。「食裂き」です。一目みたら触らずにはいられません。良く似た素材はたくさんありますが「紙の毛」です。紙は丁寧に扱うとそれ以上のものを返してくれます。東福寺の苔の市松が見える部屋にこの仕上げの襖が入ったら面白いだろうな、、、。と考えずにはいられません